RETAIL

AMAVEL Ikebukuro Flagship Store

AMAVEL|池袋 フラッグシップ ストアー

今の東京からこだわりのある可愛らしさを追求する ヤングレディースファッションブランド「Amavel(アマベル)」の東京フラッグシップストアーをデザイン。「Amavel(アマベル)」のネーミングはポルトガル語で「かわいい、わがままな女の子」という意味を持つ。

 

池袋駅北口出てすぐのこの場は老朽建築物や細分化した敷地が続き、あらゆるスタイルを持った人が行き交う、まさに今のサイバーな東京を象徴するような場所である。混沌としたこの場所は通常ファッションブランドにはふさわしくないかもしれないが、東京でももっとも混沌としたこの場所に、アマベルの可愛らしさを堂々と表現する「アンバランスさ」が今の東京では面白いと考えた。

 

池袋東口再開発に指定された状況の中での改装計画であり、投資金額と改装金額のバランスをとりながら進めたプロジェクトでもある。

 

ショップコンセプトは「アマベルのためのCulture House(カルチャーハウス)」かわいい、わがままな女の子が夢見る「私だけの特別な空間」をイメージしながら、クラシカルなディテール、懐かしい雰囲気、上品な可愛らしさを詰め込んだアマベルカルチャーな空間をデザイン。

 

池袋を訪れるアマベルを知らない世界中の人達に「Amavel(アマベル)」を知ってもらい、記憶に残る「アマベルらしいカワイイ」を感じてもらいたい。

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